ランプ点灯テスト

FlexTallyUtilityを使ってステーションとランプ間の接続およびランプの点灯の確認ができます。

準備

  • 設定用PCを用意してください。
  • 設定用PCに「FlexTally Utility」のインストールを行ってください。インストール方法についてはこちらをご覧ください。
  • FlexTallyステーション本体のファームウェアを最新版にアップデートしてください。アップデート方法についてはこちらをご覧ください。
  • ランプの充電を十分に行ってください。
  • ステーションとランプの接続を行ってください。接続方法はこちら
  • ステーションのDIPスイッチの1番をONにして接続方法を「Ethernet」にしてください。

設定方法

  1. 各ランプ背面の設定スイッチを、利用するチャンネル分設定してください(設定方法はこちら)
  2. FlexTallyステーション本体、設定用PCを同一のネットワーク内に設定してください。
  3. FlexTallyステーション本体に付属ACアダプタを接続し、電源を入れてください。電源が入るとステータスLEDが青色に点灯します。
  4. ランプの電源ボタンを長押しして電源を入れてください。電源が入るとステータスLEDが青色に点灯します。
  5. FlexTally Utilityを起動し「Scan」を選択してください。
  6. ステーションが見つかるとFlexTallyステーション本体のIPアドレスが表示されるので、表示されたIPアドレスをクリックしてください。
  7. 「Lamp Test」を選択してください。
  8. 数字のボタンをクリックして、対応するランプが点灯するか確認してください。
    ランプのチャンネル番号を設定する方法はこちらをご覧ください。

    「PGM」を選択した場合は赤色に、「PVW」を選択した場合は緑色にランプが点灯します。

注意事項

  • Ethernetスイッチャーが同一のネットワーク内に接続中、またはFlexTallyステーション本体の接続方法が「GPIO」に設定されている場合には「Lamp Test」は動作しません。